ブログ

院長の豆知識「変形性関節症④」

2019年12月02日(月)

KL分類とは?

変形性膝関節症の程度を表す分類でよく使われるのはKL(Kellgren and Lawrence)分類です。これはレントゲンを使った分類方法です。Grade2以上を病気として考えるのですが、この分類では少し奇妙な現象が報告されています。レントゲン上正常なGrade0の約20%の人が膝の痛みを感じ、最も変形の強いGrade4の約30%痛みを感じていないというデータです。このことからも、関節の痛みの原因には色々な要素が関わっていることがうかがえます。