【時間的負担の軽減】―院長のブログ
2021年06月25日(金)
医療機関を受診すると、とかく時間を取られがちです。
・受付での待ち時間
・外来の順番が来るまでの待ち時間
・検査の待ち時間
・会計の待ち時間
もし、入院治療を受けるのであれば、さらに時間を取られてしまいます。
基本的に入院している期間は、普段の生活を送ることができません。
そのため、仕事や家事を休まなくてはいけなくなります。
人工関節置換術を受ける場合、3週間から1か月程度の入院が必要になることが多いです。
事前の準備のために、何度か外来を受診して検査を受ける必要もでてきます。
このように、治療を受けようと思うと時間的な負担が多くなってしまうように感じます。
当院では時間的な負担も極力少なくしたいと考えています。
そのため、以下のような取り組みを行っています。
・予約優先制で診察を行っていますので、少ない待ち時間で診察を受けていただけます。
・治療のために通院する回数は最少で2回です。
・電話やメールでの相談、問い合わせも受けておりますので、隙間時間に相談いただくことも可能です。
・来院前に検査の予定を立てることで、検査の時間を短縮することを目指しています。
病気になってしまった場合、治療をうけなくてはいけなくなります。
ですが、たとえ重要な「治療」であったとしても、人生の大切な時間を奪われてしまうのは、
本末転倒だと感じています。
貴重な時間を楽しいこと費やしていただくため、当院では引き続き、
治療にかかる時間的負担の軽減を目指していきたいと思います。
最新のお知らせ
- 2025/03/18
- 股関節の幹細胞治療とは? 他の医療機関ではなぜ行われていないのか?
- 2025/03/05
- 関節の修復に必要な滑膜(かつまく)とは
- 2025/02/19
- 第1回「健康こそ最高の幸せ!幹細胞治療への期待」セミナー参加申込み
- 2024/11/06
- 院内に飾っているイラスト「宮下あきら先生の魁!!男塾」の紹介
- 2024/10/08
- 【骨粗鬆症と骨折】Dr佐藤ブログ