【ゴルフ肘と幹細胞治療】—Dr松﨑のブログ
2020年09月21日(月)
全米オープン 最終日が昨日終了し、松山英樹選手、ほんと惜しかった!
4大メジャー制覇は未だかつて日本人選手で達成したことがないので、本当に次回は頑張ってほしいですね!
来年の全米オープンを調べていたら、来年は
”トーリーパインズゴルフコース・サウスコース”
2008年タイガーウッズが復活優勝したコースですね。世界ジュニアゴルフ選手権も毎年開催される場所でもあります。場所はカリフォルニア州のサンディエゴという場所にあり、私が留学していた思い出の地です。
石川遼選手もサンディエゴに家を買い練習を重ねたことがありますので、お馴染みのコースで来年に期待したいところですね!
私が留学していたスクリプス研究所はこのトーリーパインズゴルフコースのすぐ横にあり、このゴルフコースを見ながらランチをする事が多々ありました。
カリフォルニアに住んでいると、ここのコースを格安で予約できるとのことで、日本から留学しているゴルフ好きの研究者はコースの予約日はパソコンの前に張り付いているという事もよく耳にしました。
PGAツアーの時はこのゴルフコースが目隠しされてしまい、全く見えなくなってしまうのですが、スクリプス研究所の上層階にいる超有名教授陣の部屋からはおそらく見えているのではないかと思います。
全米オープンを終え、ゴルフやりたい!って衝動にかられる方が多くいると思います。ゴルフの打ちっ放しの回数が増え、痛みが出てくるのがゴルフ肘です。
ゴルフ肘は上腕骨内側上顆炎と呼ばれ、手首が動いてしまったりや強く握りすぎたりしながらスイングを続けていると筋肉の付着部である肘の内側に炎症を起こしてしまうのです。
ゴルフ肘は基本的に保存治療と呼ばれる一般的な治療で改善するのですが、なかには慢性的に痛みが続いてしまう方もおられます。
痛みが続いてお悩みの方に対しては、近年、PRP(多血小板療法)や自分の脂肪から採取する自己脂肪由来幹細胞による治療が大きく注目されており、当院ではこれら最先端の治療を行っています。
詳しい治療方法に関しては当院にお気軽にご相談ください。
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