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再生医療の適応となるのは、どのような状態でしょうか。

2021年10月27日(水)

こんにちは。お茶の水セルクリニック院長の寺尾です。

この度、Youtubeとブログで改めて、再生医療について詳しく解説していくこととしました。

当企画では、皆様のご質問にお答えすることで、再生医療の適切な情報をお届けしたいと思っております。

今回は「治療の治療効果が発揮できる状態にはどのようなものがあるか」についてお伝えしたいと思っています。

 

再生医療の適応について

再生医療は基本的にご自身の体の中にある「治る力」を使う治療法になるので、適応のないケースの方が少ないです。

“適応症”

ある療法によって、その治療の効果期待できる病気症状

Weblio辞書より

※ 再生医療から見たときに適応症である事(=再生医療が効果を発揮しそうな症状であること)を、一般的に「適応である」と表現します。

 

ただし、ダメージの程度により、目指すゴールが変わってきます。

例えば変形が弱い方や軽い方は元通りの関節になることを目指し、変形が強い方は痛みの軽減や少しでも動きやすくすることが目標になります。

状況別の目標

  • 変形が弱い/軽い方=元通りの関節になること
  • 変形が強い方=痛みの軽減、動きやすくすること

どちらも治療を行うという点では適応になりますが、ゴールが異なります。もちろん変形が強い方の中でも痛みが0に近づくような方もいらっしゃいます。そのため最初から諦める必要はありませんが、変形が強い方の痛みを完全に0にするのは、とても難しいという現状がございます。

しかし、治療を行い徐々に楽に動けるようになることでリハビリやトレーニングがしやすくなります。それによって現在の状態が良い方に進む可能性がありますので、病態や変形の強さがどうであれ、再生医療の検討をしていただきたいです。

 

 

今回のまとめ

再生医療はご自身の体の中にある「治る力」を使う治療のため、適応は広範囲に及びます

症状が軽度の方は元どおりにするために再生医療をお勧めしています。症状が重度な方でも、再生医療で身体を楽に動かせるようになったり、症状が軽くなったりするため、ぜひご相談いただければと思います。

 


 

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