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他の再生医療クリニックとの違いについて

2021年12月01日(水)

こんにちは。お茶の水セルクリニック院長の寺尾です。

この度、Youtubeとブログで改めて、再生医療について詳しく解説していくこととしました。

当企画では、皆様のご質問にお答えすることで、再生医療の適切な情報をお届けしたいと思っております。

今回は「お茶の水セルクリニックは、他の再生医療クリニックと何が違うか?」についてお話したいと思います。

 

患者様からのご質問

患者さんからのご質問で「他の医療機関でやっている再生医療とどこが違うんですか?」と聞かれることがあります。

近年、再生医療を行う病院やクリニックが増えてまいりました。幹細胞治療を行っているクリニックの中でも、特に「整形外科の範囲で関節の治療も行っているクリニック」がだいぶ増えてきたという印象です。

お茶の水セルクリニックの3つの特徴

他の幹細胞治療を行っているクリニックとお茶の水セルクリニックが違う部分を、3つの特徴に分けてご紹介します。

特徴その1-身体への負担が少ない

特徴の1つ目は身体への負担が少ないことです。

再生医療はご自身の細胞を利用して行いますが、細胞の集め方も色々ございます。

昔は皮下脂肪を100mlや300mlを集めて、その中から細胞を抜き出して治療を行っていました。しかしこの方法では皮下出血が大変多くなります。場合によっては膝の辺まで皮下出血が広がってしまうこともございます。

それに比べ、お茶の水クリニックで行っている治療法では脂肪を頂く場合に米粒数個分で済みます。

その中から幹細胞を抜き出し1億個くらいまで増殖させます。この幹細胞の数もクリニックによってまちまちですが、お茶の水セルクリニックの「1億」という数は1番多い数で行っていると自負しております。

お茶の水セルクリニックでは細胞を採取する時の負担も少なく入れる細胞の量も多いというのが特徴です。

特徴その2-安価にご提供

特徴の2つ目はなるべく安価にご提供している点です。価格は可能な限り下げてご提供しております。

 

特徴その3-理学療法士とのコラボ

3つ目はリハビリについてです。リハビリはどの医療機関でもその重要性を説明していると思います。

関節をブラブラさせる「ブラブラ体操」を理学療法士とコラボレーションして取り入れているところもお茶の水セルクリニックの特徴ではないかと思います。

 

“理学療法士”
理学療法士はPhysical Therapist(PT)とも呼ばれます。ケガや病気などで身体に障害のある人や障害の発生が予測される人に対して、基本動作能力(座る、立つ、歩くなど)の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、運動療法や物理療法(温熱、電気等の物理的手段を治療目的に利用するもの)などを用いて、自立した日常生活が送れるよう支援する医学的リハビリテーションの専門職です。治療や支援の内容については、理学療法士が対象者ひとりひとりについて医学的・社会的視点から身体能力や生活環境等を十分に評価し、それぞれの目標に向けて適切なプログラムを作成します。

日本理学療法士協会より

今回のまとめ

お茶の水セルクリニックで行っている再生医療には3つの特徴がございます。

1.体への負担が少ない細胞の採取と細胞数の多さ
2.再生医療を安価にご提供している
3.リハビリの段階で理学療法士とコラボレーションしてより効果を高めている

私達は患者さんの負担が少なく、「より受けやすく、より治りやすい効果の高い治療をご提供すること」を目標に掲げております。再生医療のクリニックをお探しの場合は、是非お茶の水クリニックにお声がけください。


今日の内容は以下の動画でも見ることが可能です。

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