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幹細胞治療で肩の痛みが改善したプロテニスプレイヤー小村選手のインタビュー

2022年09月15日(木)

こんにちは、お茶の水セルクリニック院長の寺尾です。
今回はプロテニスプレーヤーの小村選手の幹細胞治療後のインタビューをしました。
プロテニスプレーヤーの小村選手は、肩の痛みでテニスのサーブが打てなくなってしまいました。
MRI診断により、痛みの原因は腱板損傷骨嚢胞(こつのうほう)であることが分りました。


小さい頃からトップレベルでテニスを行っていると、一般の人より肩関節にダメージが強く蓄積して、肩の組織が壊れてしまいます。
しかし腱板損傷や骨嚢胞であれば幹細胞治療が有効ですので、自身の脂肪細胞を採取して培養した幹細胞を肩関節に入れました。
小村選手に治療後の感想をインタビューしましたのでご覧ください。

小村選手のインタビュー

肩の幹細胞治療を受けた後の感想
「ケガをする前に戻った様な感覚で、思いっきり動かしても痛くないですし、全く違和感がなくテニスができています。

治療後で不安だったことは?
「注射を打ってから3日間ぐらいは痛みがあるという説明があって、2〜3日間は痛くて、このまま続いたらどうしようという不安はありました。」
「3日後から急に肩が上がる感じで、徐々に痛みが引いていくというよりは、すんなりと肩が上がりスッと良くなって凄くビックリしました。」

治療をした後に感じたこと
「痛みがなくなってもとに戻ったというよりも、むしろケガをきっかけに自分の肩のことだったり、打ち方やフォームを色々と考えるようになって、そういう意味では前よりよくなっています」

投与して3週間ほどでサーブが少しずつ打てる様になり、2ヶ月後には完全にサーブを打つことができる様になったそうです。

 

今回のまとめ

腱板損傷や骨嚢胞といった原因がはっきりしている症状は、マッサージや痛み止めでは一時的な効果はありますが根本的な解決にはなりません。
しっかりと原因を追求した上で、根本的に治療をしていくことが大切です。
幹細胞治療は自分の細胞を使って患部の修復を促していくので、根本的な治療が可能になる方法です。
まだまだ一般の認知度は低いのですが、小村選手の様に肩の痛みを改善させる事は可能です。
肩が上がらなくて悩んでいる方は、ぜひ当院へご相談ください。

※今回の内容は以下の動画でも見ることが可能です。

何かご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
少しでも興味がある方は、当院の公式サイトをご覧頂き、お気軽にお問い合わせ下さい。

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