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【日本整形外科学会用の撮影をしました】―スタッフブログ

2020年07月02日(木)

こんにちは!看護師の湯本です。

梅雨の最中で憂鬱な日々が続きますが、先日、そんな気分も吹っ飛ぶような貴重な経験をしました。

 

 

新型コロナの影響で、毎年行われる日本整形外科学会も6/11からオンラインで開催されています。当院に勤務する齋藤琢先生もランチョンセミナーに演者として参加します。

 

齋藤先生の演目は

 

『変形性膝関節症に対する脂肪由来幹細胞(ASC)、多血小板血漿(PRP)の関節内注射療法』

ASC、PRPを用いた注射療法の現状、機序、ASCを用いた治療研究に関する齋藤先生の取り組みを紹介する内容です。

 

さらに、演目の最後には東京大学名誉教授・東和病院院長の中村耕三先生とのディスカッションも行われました。

 

以下はディスカッションの風景です📸

 

当院が行っている脂肪由来幹細胞やPRPを用いた治療は、東京大学整形外科の先生たちの研究結果を基にして行われています。

 

幹細胞の治療には未知の部分が未だに多くあり、これからも先生方の研究により、色々な事が分かってくると思います。

 

当院は、研究によって分かったことなどを学会で発表するよりも前に治療に活かせる場となっているのです。

 

 

 

 

撮影した動画は8月に学会で公開するのですが、残念ながら学会会員でなければ視聴することが出来ません。

学会での公開後に当院のホームページで一般の方々にも公開したいと考えています。その際はぜひご覧ください!

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